大名は太郎冠者を供にして、花くらべの会に由かけます。しかし、うっかり者の太郎冠者は
用意した花を待って来る事を忘れてしまいました。
太郎冠者は大名に叱られ、代わりの花を探しに回ります。
そこへ、一儲けをたくらむ者が花を待って現われました。太郎冠者はその花を手に入れようと、
男に声をかけますが・・・。
『盗人を捕らえて縄をなう』のことわぎ通りに舞台が進んで行きますが、農作業に縁のない
せ代に縄をなう姿がご理解いただけますでしょうか。
見所
太郎冠者が縄をなう
「太郎冠者、早よ、縄をなえいヤイ!」との大名の催促に、のんぴりと縄をなう太郎冠者。
実は悪者を逃げさせる手段では?と、色々なことを考えてしまいます。
なにはともあれ、愛すべき性格の太郎冠者です。