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1.赤坂堂書店が、日本画家 町田久美さんの「お気に入りの古書店」だったそうで、先日、新聞の取材がありました

新進気鋭の日本画家 町田久美さんは、1970年高崎生まれ。東京で個展を開催し好評を博したり、昨年は香港で Soverreign Art Prize 2007の大賞を受賞している。
2008年6月28日から8月24日まで、高崎市タワー美術館で、大規模な「町田久美展」が開催された。

町田久美さんの作風は、日本画とは思えないようなユニークでポップな作風で、シンプルかつ繊細な描線と、決して多くはない色使いを駆使して、現代の私たちが心の中に抱いている感情--<さびしさ>や<ささやかな希望>--を、ときにはやさしくユーモラスに、またときにはちょっとシニカルに描き出している。
岩絵具による乾いたティクステュアに、浮世絵のような色使いでポップな画面を描くという、異文化が混ざり合ったような作風は、真の意味でグローバルで、現代的で、彼女独自の世界を作り出している。

(この、彼女の作品に対するコメントは、私(西川・赤坂堂書店店主)が「町田久美展」を観た後で感じた、何の予備知識もない素人の、まったく個人的な感想なので、的を得てない場合もあるかも知れませんが。)

ともあれ、2008年7月12日に、町田さんが赤坂堂書店に記者、カメラマンとともに現れたきっかけは、つぎのような理由だ。
町田さんが、読売新聞の夕刊の「私のいる風景」という企画に登場することになり、町田さんが思いついた「風景」が、赤坂堂書店だったのだ。それは、彼女が女子高校に通っていたころ、放課後によく赤坂堂書店に立ち寄ってくださり、本を見たり買ったり、先代(義父)と話をしたりしていたからだそうで、古い店舗にあった土間(土の床)をいまでも覚えていると話してくれた。

町田さんは、新店舗になった私(現店主)のときのにもちょくちょく来店してくださった。たぶん、美大生の頃だったのだろうが、美術系の趣味のいい本をお買い上げくださり、美術や映画の話をちょこっと話していかれる、美しくて感じのいい学生さんだったことを覚えている。ただ、名前を存知あげていなかったので、今回取材の話があったときも、どんな方がいらっしゃるのか、まったく検討がつかなかったのだが。

町田さんは小一時間、当店に留まり、本棚を眺めながら記者の質問にこたえたり、カメラマンの求めに合わせて立ち位置をかえたり、微笑んだりを繰り返していた。その後、紙面に掲載された写真を見ると、町田さんの後ろは、私が撮影して欲しかった片付けた店内ではなく、本でぐちゃぐちゃで雑然とした店内のほうだった・・・。
(このときの記事は、2008年7月19日(水)の読売新聞夕刊第6面「私のいる風景」として、掲載されました。)

町田久美さんには、これからも、日本のみならず、世界を舞台にして大きく羽ばたいてくれることを、高崎の片隅で祈っています。




2.「群馬の古本屋案内」ができました

群馬県古書籍商組合から、新しい古書店地図(リーフレット)が、2008年2月29日に発行されました。

既に発行されていた古書店地図、「書物国漫遊案内 群馬県古書店地図」〔2002年10月10日発行)以来、5年半ぶりにリニューアルされたものです。
(残念ながら、今回のデザインには、赤坂堂書店はタッチしませんでした。)

群馬県内の全26の古書店の、住所、電話番号、営業時間、定休日、取り扱い品目や、メールアドレス、ホームページのURLなどが、地図とともにコンパクトに掲載されています。店主からの「ひとこと」も掲載されていて、それぞれの古書店のカラーが感じられる作りになっています。

現在、県内の各古書店にて、無料配布中です。
発行部数はそれほど多くないので、お早めの入手をおすすめいたします。




3.岡崎武志さんの「気まぐれ古書店紀行」が刊行されました

岡崎武志さんが「彷書月刊」で連載している「均一小僧の気まぐれ古書店紀行」が、1998年から2005年の連載分をあわせて、2006年2月に工作舎から出版されました。欄外に手書きの注をを書き込むという、ユニークな体裁で、連載時からの情報の変化をフォローしています。脱力していて、でも、というか、だからこそ、本を愛する著者の、等身大の魅力が伝わってくる本です。

本項で引用させていただいた、当、赤坂堂書店についての文章も収録されています。ぜひ、本屋さんで手にとってみてください。行ってみたくなる古書店が、いくつも見つかるはずです。

ご存知の通り、岡崎武志氏は朝日新聞の読書欄や、『アミューズ』をはじめ数多くの雑誌に文章を寄せ、また『古本めぐりはやめられない』(東京書籍)や『古本でお散歩』(ちくま文庫)等の著書を著した、<書物専門>フリーライターで、「均一小僧」の異名を持つ方です。

当、赤坂堂書店のレポートの初出は、『彷書月刊』(弘隆社)2001年7月号と8月号の二回にわたって掲載された高崎の古書店をめぐったユーモラスな探訪記のうちの、8月号(第44回)です。
 
 岡崎氏のお許しを得て、以下に直接当店に関わるレポートの一部を再録させていただきます。


「均一小僧の気まぐれ古書店紀行」(第44回)  
 井上房一郎、高崎で発見!(その二) ----「赤坂堂書店」(高崎)ほか

                        岡崎武志 おかざきたけし・フリーライター

 前回の続きで、五月の連休中に家族連れで遠征した高崎の話を。駅前で借りた自転車に乗って、・・・・・
     (中略)
 爪の先まで古本病に染まったオヤジは、そこから一人でまた古本行脚へ。次に向かった「赤坂堂書店」が、高崎まで来た甲斐があったと思わせる店だった。とにかく、蔵書量が多く、棚がよく整理されていて、品揃えに目配りがきいている。棚がちゃんと呼吸しているといってもいい。
 同店ホームページによると、創業は一九五六年と古い。八七年に現店主の経営となり、九一年に新店舗に改築された。前橋のリヴィン前橋、煥乎堂両店の古本市に参加している。現店主・西川佐知雄さんは、話ができそうな人だったので、この連載の慣例を破って挨拶をした。『彷書月刊』の拙文を読んでいてくださってるとのことでひと安心。ただし、「紹介される店が東京中心のようなので、もっと地方も取り上げてください」と言われた。反省。
 「赤坂堂書店」では、今回の高崎行きの目的だった井上房一郎の著作が見つかった。『私の美と哲学』(あさを社、一九八五年)で、千円だった。山口昌男『はみ出しの文法』の磯崎新対談「井上房一郎をめぐって」の中で気になっていた、タウトを援助しながら、彼の日記にしばしば井上への不満が書かれていた点について、『私の美と哲学』の中で釈明をしている。
 要するに、「交渉の最も深くまた長かった」ために起きた齟齬であったようだ。井上は書いている。「ある時、安倍能成さんとの会話ででてきた『何もしない、何もかかわりを持たぬより、世話をして不平を言われることの方が勇気を必要とする』ということこそ、真実であると思う」。
 タウトと井上の関係について調べていると「赤坂堂」の西川さんに言うと、朝雲久兒臣『もうひとりのブルーノ・タウト』(上毛新聞、一九九〇年)を紹介してくださった。六百八十ページ強もある立派な本で、高橋英夫『ブルーノ・タウト』(講談社学術文庫)の参考文献に挙がっていた。二千円。さっそく買うことにする。
 そのほか、「赤坂堂」では、庄司浅水『物語ほんの話』(毎日新聞社)を千円、イーヴリン・ウォー/吉田健一訳『ブライヅヘッドふたたび』(ちくま文庫)を、すでに持っていたが品切れでめったに見ないので、四〇〇円で購入。まずまずの収穫となった。
 戦利品を抱え、妻子を迎えに行き、帰りに喫茶店「ラ・メーゾン」に寄る。いまは改築されているが、かつて、群響がこの二階を練習場として使い、・・・・・
     (後略)
                     『彷書月刊』2001年8月号 (弘隆社)より抄録

 

過分なおほめの文章で、入力していて恥ずかしくなるほどです。でも、実際にお会いできない、インターネット上のお客さまに安心していただくためにも、再録させていただくことにしました。岡崎武志さん、ほんとうにありがとうございました。




4.「古本買いまくり漫遊記」に、当店についての記述があるらしいです

北原尚彦著「古本買いまくり漫遊記」(本の雑誌社) 20094月刊に、当、赤坂堂書店のことが、ちょこっと触れられているらしいです。
未見で、よくはわかりませんが、来店記でしょう。


5.「彷書月刊」(2005年8月号)に
全国古書店案内第57回、「群馬高崎・渋川編」が掲載されました

山猫館書房の水野真由美氏による群馬県の古書店の訪問記(全3回)の第二回が、高崎・渋川編で、当、赤坂堂書店の様子が書かれています。

ここに書かれている高崎観音や「正統」おでん屋さんともども、当店にもぜひ足をお運びください。高崎駅西口の、市営駐輪場で、無料でレンタサイクルを借りられるそうです。





6.「ミステリーファンのための古書店ガイド」に、当店についての記述を発見

2005年1月発行の、野村宏平著「ミステリーファンのための古書店ガイド」(光文社文庫)になかに、当、赤坂堂書店について、過分な推薦のコメントが書かれているのを発見しました。

著者の野村宏平氏は文筆家で、「Index to Anthologies」というミステリー、SF、ホラー小説のサイトの主宰者。偶然このサイトを見つけ、その素晴らしさに驚き、当店のホームページにも、リンクを張らせていただいた方です。

この本を読んで、遠くから来店してくれるかも知れない方々ががっかりしないように、品揃えにほんの少しでも努力しなくては。でも、所詮は地方の小さな古書店ですので、あまり期待されても。あ、もともと期待なんかしてないですよね。







7.10月4日は、「古書の日」

まだ、一般のかたがたには、それほど知られていませんが、2003年から、全国古書籍商組合連合(全古書連)により
「10月4日は古書の日」、10月は「古書月間」と決定されました。

2005年10月には、この「古書の日」を記念して、「北関東古書の会」主催の古書目録が発行され、全国の本好きに送られました。
この「北関東古書の会」には、栃木、群馬、茨城、埼玉、福島の五県の古書店有志17店が参加し、当赤坂堂書店堂も参加しました。
また、今後も、この「古書の日」にあわせて、なんらかの催しができればいいと思います。





8.更新履歴

2010年1月27日 MACによる「新ホームページ」完成!

データ大幅更新
新着情報 84点のほか、合計9分野 3008点を掲載


2009年8月23日 データ大幅更新
新着情報 164点のほか、合計9分野 3,126点を掲載


2009年3月8日 データ大幅更新
新着情報 166点のほか、合計9分野 3,110点を掲載


2008年10月20日 データ大幅更新
新着情報 148点のほか、合計9分野 3,084点を掲載

大幅更新のみ記載。以下省略
これからも、定期的に掲載点数を増やし、目録を充実して行きます。

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サイトの開設
2000年10月14日 赤坂堂書店のホームページを開設
9分野 1037点、合計 1125点を掲載





9.「日本の古本屋」に参加しています

当店は「日本の古本屋」(全古書連のサイト)の会員です。
販売書籍情報 約3,000点をデータベースに掲載しています。


また、「日本の古本屋」の「古書店検索」で「群馬県」~「赤坂堂書店」に来ていただきますと
当店のプロフィールがご覧いただけます。

「日本の古本屋」とは、全古書連が運営している公式サイトで、2009年12月現在、加盟店が878店、データベース登録点数が595万件となっています。

つまり、全古書連加盟店の約3分の1の古書店が参加している日本最大の古書サイトで、595万冊の本がオンラインで検索でき、注文できます。クレジット決済も利用できるようになり、利便性が増しました。

利用は無料で、メールアドレスの登録をするだけです。リニューアルをし、検索も早くなり、使いやすくなりました。
デパートなどで開かれる古書市の情報や、古書にまつわるいろんな情報も入手できます。




10.このサイトのイラストレーションについて

このサイトに使用しているイラストレーションは、すべて、北アメリカのインディアンによる図像です。
桑山弥三郎著「シンボライズ・イラスト」(柏書房 1973年)から、引用させていただきました。古いものですから、図像自体には著作権はありません。
当、赤坂堂書店の、店舗ののんびりした性格、品揃えに、なんとなく合っているような気がしています。
各ページに使用したイラストレーションは、以下の通り。


 1. アンカターエ Ankatae

病気をはらう女神(北アメリカ・インディアン)

トップページ、新着情報目録、新さんちゃーご通信


2. エィゼンシック Athensic  

月の女神(北アメリカ・インディアン)

目録TOP、趣味目録

 

3. 暗闇の悪霊

(北アメリカ・インディアン)

総記哲学宗教目録、科学目録、赤坂堂書店について


4. ワ・ハン・デ・ダン Wa-Hun-De-Dan  

戦いの女神(北アメリカ・インディアン)

歴史目録、雑誌・バックナンバー目録


5. マナ・ボーツォー  Mana Bozho  

夜明け、火、空気の神(北アメリカ・インディアン)
社会目録、お知らせ


6.  鳥  

(古代プエブロ族)

科学目録、リンク


7. ヨ・ヘ・ワァー Yo-He-Wah  

草原の神霊(北アメリカ・インディアン)
美術目録、注文する


8. 不吉と冥土の神霊

(北アメリカ・インディアン)

文学目録

***


アンカターエなど、名前が付いている女神、神霊などの図像・説明などが掲載されている画集や本をご存知の方は、

教えていただければありがたいです。英文でもかまいません。よろしくお願いします。


「お知らせ」はこれで終わりです

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