(惚れた女)
一・惚れて 好きだと 打ちあけて
  心の底から 喜びながら
  恋を二人で いつまでも
  春の 季節に 巡り逢い
  さくらが 奇麗に 咲いた頃
  一目出逢った その日から
  俺が 惚れた 女だね

二・小雨 まじりの 降る夜に
  ほろ酔うふたりで 肩抱き寄せて
  熱い口づけ 濡れながら
  濡れた ピアスが 光ってる
  今日の おまえの まぶしさと
  心豊かな 優しさに 
  俺が 惚れた 女だね

三・そばに おまえが いるだけで
  心がなごんで 幸せなのに
  逢えば逢うほど 遠ざかる
  やっと 掴んだ 幸せも
  さくらの 花びら 散るように
  奇麗サッパリ 振られても
  俺が 惚れた 女だね

.  (女の涙)

一・貴女 おまえと いつまでも       作 詞・安藤正男
   呼べて あまえた 恋の仲       作 曲・里見 更
   惚れて 優しい 貴方なら
   どんな 道でも くじけずに
   愛の 暮らしと 幸せを  
   ふたり一緒に 築こうと 熱い涙で
   支えてくれた 女の 女の
   女の涙は綺麗だぜ

二・愛の 絆で 結ばれて
   実って 咲いた 恋の花
   心に しみる ひとときを
   微笑 ながら 寄り添って
   恋に 抱いた 人生を
   幸せ だけの 喜びと 嬉し涙で
   尽くしてくれた 女の 女の
   女の涙は綺麗だぜ  
 
三・つらさ 悲しさ 乗り越えて
   愚痴の ひとつも 零さずに
   愛を 信じた 夢だけど
   幸せ 一つ やれぬまま
   苦労 ばかりの 悲しみを
   励まし 合って 暮らそうと 流す涙で
   喜び合った 女の 女の
   女の涙は綺麗だぜ

.     (別れの雨) 

一・恋しい 貴方に 寄り添う夢を
   熱く 燃えてる 恋の仲
   心が なごむ 夢ばかり
   枕 ぬらして 見る夢も
   涙 あふれる 別れ夢
   ああぁ 別れの 夜に
   雨が 降 る

二・優しい 貴方と 幸せなのに
  惚れて 信じた 恋なのに
  別れる なんて 悲しいわ
  一人 しみじみ 飲む酒は
  雨が 流した 別れ酒
  ああぁ 別れの 夜に
  雨が 降 る

三・別れが 悲しく 寂しいならば
  恋は しないわ 惚れないわ
  炎の ように 燃えたのに
  燃えて 尽くした 愛だけが
  心 残りの 運命なの
  ああぁ 別れの 夜に
  雨が 降 る