



















射撃ツアーから帰ってきてまだ時間があるので、シーロム地区にある蛇センターに行ってみようと思い、BTSに乗り込む。シーロム駅で降りガイドマップにしたがって移動するが、入り口が見つからない。散々歩いて汗だくになりギブアップです。地下鉄でホテルへ戻ります。このとき繁華街のパッポン通りを通ったが、日本語の看板ばかりです。恥ずかしいです。日本人はこんなところで遊んでばかりいるのかとあきれてしまいました。
そろそろバンコクでの目的、前にも書きましたある方に会う時間が近づいてきました。(もちろん詳しいことは書けませんので、ヨン様にちなんで「Y様」と今後書きます。)Y様に粗相が無いようシャワーを入念に浴びる。8×4をたっぷりつけてエアコン全開にしてシャワー後は汗をかかないようにします。歯も血が出るほど十分に磨き、モンダミン3分間クチュクチュします。さらに口臭スプレーでレモンの香りにし準備万端です。携帯の電波が圏外ならないように窓際にアンテナ伸ばし立てかけ3本柱が立っているのを確認します。後は待つだけ、「待つわ」byあみんを口ずさみながら携帯とソファを行ったり来たり、時はなかなか進みません。 そのとき、「きみにー会いたい時だって」と目覚ましと着メロを共通にしている、あの曲が流れた。すぐに出ると「待ってました」と思われてしまう、かといってなかなかでないと「忙しいのかな」と思われてしまう、などど想像が先走りましたが即効で携帯に出てしまいました。
Y様「Yです。いまどこですか?」
私「ホテルです。」
Y様「今から、伺ってもいいですか?」
私「お待ちしております。」
Y様「1時間くらいかかってしまうかもしれません」
私「大丈夫です。ホテルに近くなったらTELください。ロビーに行きます。」
Y様「わかりました。」
この1時間は一生で一番長く感じる1時間であろうことは言うまでもない。また、携帯とソファを行ったり来たり。しかし、30分で待ちきれずロビーに行こうと思ったとき、携帯がなりました。
Y様「道が空いていて、ホテルに着きました。」
私「今、下に行きますのでお待ちください。」
エレベータに乗りロビーへ行きます。そこにはあの憧れのY様が立っておられる。興奮抑えきれずにいよいよロビーへ。
Y様がおられました。・・・年ぶりですが私はわかります。かわいさも当時のまま、懐かしさのあまりぐっとこみ上げてくるものを抑え、感慨に浸っていると
Y様「何か飲みながらお話しますか?」
私「カップ・・いや、はい」
ホテル内にある喫茶店でコーヒーを注文し、あらためてY様をじっと見つめる。当時のかわいさに大人の素敵さもプラスされた感じがします。なつかしい話を小一時間ほどしまして、食事に行きましょうということになりました。Y様ご推奨のサイアム地区にある「ソンブーン」というシーフードレストランへ行きます。ここのプー・パッ・ポン・カリーというカレーが絶品とのことで楽しみでございます。早速、Y様の車で移動です。Y様が運転手に指示し、30分ほどで到着です。

