KA283便は定刻に離陸した。香港までは約2時間30分。時間も遅いことから食事後睡眠体制に入る。A320の小型機で満席。私はいつも通路側に席を取るのだが(トイレに行きやすいように)寝ようと思っても私の隣や窓側の人が入れ替わり立ち代りトイレに立つ。全く寝付けず香港国際空港に着陸した。
宿はバンコクと同じくアップルワールドで事前購入していた九龍のBPインターナショナルハウス。とりあえず休めればいいと一番安いホテルを予約していた。この時間に着くとバスは終了、タクシーか電車となってしまう。香港ドルの持ち合わせも少ないので電車で九龍駅までそこからタクシーでホテルへ向かう。そそくさとチェックインを済ませ部屋で明日(今日)の準備をし、床に就く。しかし、なかなか眠れない。最後に時計を見たときは2:00を回っていた。。。。。おやすみなさい。
5.7月25日
いつもの目覚まし機能で目を覚ます。5:00である。シャワーを浴びチェックアウト。ここに着いた時の逆ルートで空港まで向かう。6:20空港着。ドラゴン航空のカウンターでチェックインを済ませゲートへ向かう。中国人民元の手持ちがなかったのでここで1万円を人民元に両替する。640元。。。。香港は日本の次に両替レートが悪い。ほんの数日前人民元のレートが上がった影響もあるのかなぁとあきらめ搭乗を待ちます。(中国の銀行で両替するほうがレートはいいのだが、いいかげんで開いてないときのほうが多いので安全のためこちらで両替する。)
搭乗するKA626便案内板
KA626便は定刻に離陸。バンコクからの便と同じくA320の小型機で満席。昨晩の睡眠が少なかったので、寝ようと思っていたが、昨日の便と同じ理由で寝付けず、2時間のフライトで着陸です。
中国は2年前くらいからVISAなしで入国できるようになったが、中国ですから何があるかわかりません。安全のため毎年1年マルチビザを取るようにしている。今回のVISAも8月まで有効なので、このVISAではこれが最後の入国となりそうです。
実はパスポートもスタンプを押すところがなく今回の出張後、帰国したらパスポート更新です。入国審査官にもスペースを見つけて押してくれとお願いし、ようやく入国です。
空港には迎えの人が来ていて杭州から高速で1時間くらいのところで今回の業務です。詳しい業務内容はお知らせできませんが、振動モータの関係です。
1日目の業務を終え、会社の方と食事を共にしホテルに戻ります。
このホテルは各部屋にLANが付いていて自由にインターネットができます。(速度は遅いですが)中国に来ると必ず私は足マッサージに行きます。(中国語で書くと足底按摩)次ページの写真を見てもらえればわかりますが、先ず薬湯の入った桶に足を入れ十分に暖めます。この行為から中国語では泡脚や洗脚などという言葉でも通じます。料金も安い(1時間日本円¥400)ので2時間やってもらう。