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| 2006年11月19日(日) 【入場無料】 |
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「第6回 伊参スタジオ映画祭」に先駆け、中之条町ツインプラザにおいて「プレ映画祭」と称した 特別上映を行います。このプレ映画祭のテーマは〜中之条町で生まれた映画たち〜 若手映像作家の育成や、映画を通して中之条町の人々に町の魅力を再発見して頂けたらという 主旨の元、毎年、中之条町を中心に撮影が行われている伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞の 記念すべき初年度の2作品「貝ノ耳」杉田 愉監督作・「少年笹餅」岩田ユキ監督作のほか、 日本映画学校に通う若き映像作家たちが中之条町の熟練職人たちを取材したドキュメンタリー 作品5本を上映します。入場は無料です。皆様のご来場を心よりお待ちしております! |
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2006.11.19(日) |
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上映作品の紹介![]()
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2003 アンコール上映
| 短編の部「貝ノ耳」杉田 愉監督 | 中編の部「少年笹餅」岩田ユキ監督 | |||
![]() 中庭でヴァイオリン二重奏を奏でている老夫婦。 年齢からくる耳の衰えで演奏を断念した夫と寄 り添う妻の姿を一切の台詞を排除し、 映像詩的に淡々と綴った零度の物語
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![]() 半年前に都会から越してきた のんちゃんは 、 ぜんそく持ちで体が弱い。 田舎の元気な少年に憧れるのんちゃんは、同じクラスのサッカー少年フックンに夢中になる。 「僕はフックンみたいな男になりたい」フックンは、クラスのマドンナ富岡美帆に密かに 思い寄せているが、なかなか上手に話し掛けることが出来ない。 そんな中、フックンの家 『1号線だんご』で作った笹餅が、学校給食で食中毒騒ぎを起こしてしまう。 食中毒で倒れたのんちゃんと美帆は入院先の病院で仲良くなるが、フックンは学校でも商店街でも、 追い詰められた立場になっていく。恥をかいてベソかいても続いていく小学5年生の日常。 のんちゃんとフックンの出会いと別れの食中毒青春物語。
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【Staff】 【Cast】 (2004/DVD上映/33分) |
【Staff】
監督・脚本:岩田ユキ プロデューサー:平林 勉 撮影:藤岡大輔、撮影助手:鳥谷部康広、多田正悟 録音:森元智典、録音助手:新津真弓 美術:田口亜有理、小沢和史 美術助手:金子早智子、衣装・ヘアメイク:小野涼子 記録:渡辺喜子 制作:石田 直、越阪部珠生、小林あい
助監督:松村良洋、編集:岡田久美
編集助手:菊地春佳 音楽:キマタツトム 終幕歌「新しい事だけを忘れる暮らし」 作詞・作曲・歌/キマタツトム(ao) byフワリフワリ
撮影協力:中之条町立第一小学校
中之条町立第四小学校、吾妻中央病院 吉田遊技場、快楽宴、山本商店、中屋饅頭店 小池夕丸・小池幸子、関 裕司、金井正紀 協力:大人計画、ブレス、リクリ、有限会社 アベックス Panasonic、報映産業、イマジカ パナソニックDVワークショップスタジオDU ENBUゼミナール、ニューシネマワークショップ モンドピクチャーズ、山口 智、小渕 繁 浅川力也、あがべん、たけやま館、澤渡館 まるほん旅館、中之条町教育委員会 中之条役場企画課、金子松いく子 小池みつ江、東野哲史、(株)中央プロセス工芸社 吾妻広域町村圏振興整備組合視聴覚ライブラリー 窪田渡、戸川由幸(空気公団) バッドニュース、斎木洋介 吾妻弁指導:関 裕司
企画協力・提供:伊参スタジオ映画祭実行委員会
群馬県中之条町、上毛新聞社 製作:ハトムネフィルムズ (2005/DVD上映/38分) |
【Cast】
のんちゃん:金井 皆就 フックン:湯浅 瞬樹 富岡美帆:関 ちぐさ 佐久間(Wメガネ):田村 莉紗 田口(Wメガネ):阿部 円 大石:小嶋 達也 5年3組 クユ:桑原 裕 ミイ:劔持 美花 ユータ:木暮 悠太 キホキホ:劔持 李帆 アッチャン:小林 篤志 マミ:中島 真美 ショーユ:小林 将也 ユリカ:平形 友里香 カズヤ:篠原 和也 ミッチョン:本多 美知 リュウ:高橋 龍 マッチ:松岡 夏海 ミヤリョウ:宮崎 遼介 レイナ:湯本 澪奈 蜂谷先生:藤真美穂 教頭先生:冨澤 済 田中先生:田中 博 中島洋子、剱持はつ江、斉藤貴史、 長谷川三和子、剱持澄江 中之条サッカークラブジュニアの皆さん 中之条町立第一小学校吹奏楽部の皆さん 中之条町立第四小学校の皆さん 「ぼくらの給食」教授:野村泰之 「ぼくらの給食」アシスタント:山中絹子 フックンの父:石田貞之 のんちゃんの母:猫背 椿 |
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日本映画学校ドキュメンタリーゼミ作品5本+メイキング上映
| 〜メイキング映像より〜 | ||||
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指導:安岡卓治、浜口文幸、辻井潔、島田隆一 |
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『石が変わるとき』 |
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斎木三男さんに嵩山に同行戴き修復された 観音像をご案内戴いたばかりか、 ご自身のインタビューをはじめ、お母様、お兄様への取材、 さらには、唐沢姫雄様、小板橋武様への 取材の便宜を図っていただき、 作品の密度を高めることができました。 |
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『ふたり』 |
陶芸家の水野有人さん・正子さんご夫妻の活動や ご家族の歴史をご紹介戴きました。
当初は、出演に消極的だった正子さんも、おふたりの
二人三脚の人生に感銘した学生たちの制作意図をご理解戴き、 作品の軸となるインタビューに お答え戴くことができました。 |
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『満足の庭』 |
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堀口桜井さんに、含蓄のある庭師としての 人生談をお聞かせいただけたことが、 学生たちの何よりの財産となったと 思います。再三の撮り直しに快く応じていただけたこと、 また、様々な庭をご案内いただき、多くの風景カットを 撮影させていただけたことで、 作品の厚みを出すことが出来ました。 |
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『山に生きる』 |
関弘さんの「土に根ざしたアート」の精神に 触れられたことが、学生たちに大きな影響を及ぼしました。
上沢渡の豊かな自然を撮影しながら、
学生たちの映像は飛躍的な進歩を遂げました。 また、静かで明瞭なお話ぶりが、 編集の密度を上げることにつながったと思います。 |
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『金言(きんげん)』
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小栗金平さんの暖かい人柄が学生たちを魅惑したようです。 最終日には、小栗さんとの別れを惜しみ、 学生たちは号泣したとのこと。 丁寧なお話しぶりで語られる人生の教訓は、 学生たちの胸に深く刻まれています。 |
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| 〜若手作家が見た中之条町に寄せて〜
人はこの世に生を受け、皆同じように人生を歩み始める。
しかし、年月とともに、全く違う人生、人の数だけの様々な人生がそこには生まれる。 なぜか?その答えがこの映像の中にあったような気がした。 人それぞれの思い・考えが、それぞれの人生を決定していくのだろう。 そして、皆それぞれ人生を生き抜くための金言をもっているのだと。
たとえば、水野さんの「満足することを知ることが幸せの秘訣、今が一番幸せ、昔がいいなんて思わない」は至上の人生にするための魔法の言葉だ。
堀口さんの湯呑みを庭石に、テレビのリモコンを植木に見立てて解説する姿が印象的。好きこそものの上手なれ、とはこの事だ。
関さんの「荒れ地は荒れ地の力によって立ち、貧しさはその貧しさの中に活路を求めよとの二宮尊徳の言葉が人生の方向を決めた」と聞き、この人の人としての骨格を見た気がした。
斎木さんのたけやま観音修復に携わったことを、「準備された歴史」と表現したことが鮮烈。厳しい修行に耐えた理由に「親の喜ぶ顔が見たかった」という兄の話や、父親が観音修復に強い気持ちがあったことを話す母が「お父さんがいたら喜ぶだろうね、感謝の気持ちで一杯だ」との一連の話が「歴史の必然」を感じさせてくれた。人生とは思いの結晶かもしれない。
小栗さんの「もうけを考えるとわりーことする、人の役に立つことして、認められただけのお金をもらえれば有り難いと思えば、世間は見捨てない」という言葉にこの人のすべてがある。体重が半分になり、変わり果て、母親から「どちらさんだか知りませんが、家にはあなたのような息子はいない」といわれた程の苦労から出発している人ならでは。
「人生にとって一番大切なのは、自分の人生を自分なりに生きること、しかも自分の納得する哲学を携えて」
入内島道隆(中之条町町長) |
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