● 呼吸する家 ●
【通気断熱WB工法】

シックハウスは科学物質・窒息気密が主原因
通気断熱WB工法とは?
家造りの重要ポイント
バリアフリー住宅について



シックハウスは化学物質・窒息気密が主原因

 昨今、新改築後のシックハウス症候群や化学物質過敏症の主な原因物質とされるホルムアルデヒドによる室内汚染が大きな社会問題となって参りました。また、結露や蒸れ・腐れが生じて、極端に家の寿命を縮めています。
 「通気断熱WB工法」は日本の伝統の建築技術を生かしながら、これらの問題を解決し、省エネ・健康・高断熱・耐震住宅を実現しました。

最新技術(熱感知式記憶合金自動開閉装置・空気対流扇 PAT.P)駆使
結   露
/壁の中・室内結露を抑えます。
科学物質/ホルム・アルデヒドは厚生省指針値以下
               
(厚生省指針値0.08ppmを下回る0.06ppm以下)
換気システム/必要ありません
新 築 病/呼吸する家に病気はありません。
省 エ ネ/熱感知式自動開閉によって四季に応じて自然断熱(二重通気断熱層方式)

 

TOPへ


通気断熱WB工法とは?

WB工法とは、()ウッドビルドによって開発された工法です。
家の床、壁、屋根にダブル「W」の通気層をビルダー「B」が造ること、ブレス(呼吸)の総称が『WB工法』

WB工法とは、ひとことで言うと「夏と冬とで着替える住まい」

が季節に合わせて衣服を着替えるように、WB工法の住まいも、夏と冬とで着替えをします。しかも、住むひとが何もしなくても、気温の変化に合わせて家が自動的に着替えてくれます。
夏は自然におこる上昇気流を利用して、屋根裏や軒裏から建物内の無駄な熱を排出し、床下から取り込んだ涼しい空気を循環させ、冬は形状記憶合金が気温を感知して自動的に通気口を閉じます。第二通気層の中で、温かな空気が循環するため、温もりが外へ逃げ出しません。

「通気断熱WB工法」の重要なところは、部屋の壁が吸放湿(呼吸)することができ、なおかつ壁の中が重ね着のできる構造にすることにより、暖かさと涼しさが適度な湿度の中で求める事ができる事です。

WB.files/image001.jpg

TOPへ


家造りの重要ポイント

 1 家の呼吸のできる構造とする。
 2 部屋が呼吸のできる素材を選択する。
 3 二重通気層とし、通気層と主断熱を区分する。
 4 外壁層は木陰の原理、内装層は呼吸する重ね着の原理
 5 冬は真横から冷えるのではなく、床下から屋根への風の流れと湿度が部屋を冷やしているので、その通気制御が重要。
 6 夏の暑さは高気密により断熱したのではなく、逆に畜熱したためであり、床から屋根への通気開放制御が重要。
 7 地熱は夏冬同じであり、その熱利用がポイント。
 8 大気、自然の湿度は酸素と同じ大切なものであり、通気があれば害は無い。
 9 呼吸をしない気密住宅にこもった湿気(生活水)は最悪であり、万病の元。
10 平面計画は間取りの使い勝手だけでなく、いえ全体の冬の暖かさ、夏の涼しさを求めることにより自然の温度差が利用できる。
11 温度差を縮める為、部屋に空気対流扇、吹き抜けにシーリングファンは必需品。
12 換気は排気のみとする。強制換気システムは最悪条件となり万病の元。 


TOPへ


バリアフリー住宅について

最近ではバリアフリー住宅もだいぶ浸透してまいりましたが、お年よりや老後の事を考えた、安全な住宅構造。

段差の解消や手すりの設置など人に家族の安全を考えた住宅です。

TOPへ