オオムラサキのふ化        長一小の自然その4へ
   
 オオムササキの卵、一齢幼虫、二齢幼虫の写真を、夏休みを利用して、山梨県にある北杜市オオムラサキセンターで撮影しました。
 羽化は六月下旬から始まるので、オオムラサキの数は少なく、はねも傷んでいましたが、ドームの中や中庭のクヌギの樹液に集まっているところを見ることができました。
 ドームの中では卵〜二齢幼虫までの様子を見ることができました。
*2011年8月12日 北杜市オオムラサキセンター ビバリウム長坂
 
卵がエノキの葉の裏側に産みつけられています。この写真だけで50個以上の卵があることがわかります。  ふ化後の卵。からは幼虫が食べたのか残っていません。  一齢幼虫。まだ角はありませんが、背中の突起は確認できます。一齢の期間は約一週間だそうです。 脱皮後の二齢幼虫。ぬけがらがあります。一対の角がはっきりとわかります。親指の指先ほどの大きさですが、背中の突起もよくわかります。 幼虫はこの二齢の期間にアリなどに補食されたり、脱皮できなかったりして激減するそうです。 
 
 中庭のクヌギの大木には、オオムラサキ以外の虫たちも集まっていました。
 オオムラサキの幼虫はこの後脱皮を繰り返し、四齢幼虫になると冬越しをする「越冬幼虫」へと色を変えていきます。
   ・北杜市オオムラサキセンター 山梨県北杜市長坂町富岡 http://oomurasaki.net/index.php/