2019年8月9日(金)〜8月14日(水)カウンター

今回の旅行は「北海道」です。
そろそろもう一度北海道かなあと考えていたんですが、
今年、丁度、結婚20周年。
さらに、家族で行った北海道旅行から丁度10年。
楽しみだなあぁ〜。


新潟出港は夜11時半。だから、前橋の出発はゆっくり気味でした。
お盆シーズンだから、乗船は少々早め。そのために、乗船後ちょっとゆっくりすることができました。その時間を使って、早速入浴。出港時は、既に、家族は布団の中に。オレだけ甲板で出港のわくわく感を味わっていました。
途中秋田寄港。
早朝なので、起きなくてもいいかなと思っていたけど、結局起きてしまいました。
秋田港出港後に、姉妹船とのすれ違いがありました。
今回の道内のスタートは苫小牧。その理由は、小樽便が、超混みで取れなかったからなのです。苫小牧着は夕方5時。
そこからとにかく東に向かって走って行きました。時間との闘いの限界は帯広。ここで、夕食をいただき、宿泊のホテルへ。
帯広だって、たくさん観光地があるのでしょうが、本当に宿泊だけの立ち寄りでした。
北海道では必ず行きたいところ、知床。その中でも、行きたい食堂がここ。
10年前によって、ホッケ定食をいただいたところ。
しかし、メニューから、それらの海鮮メニューが全てなくなっていたのです。ショック。仕方なく肉丼なんぞいただきました。
知床峠を通ってウトロへ。そこは動物たちに会える場所。早速キタキツネに会いました。「なんかくれるの??」状態でした。ごめんね何もあげられないのです。
羅臼岳はちょっとだけ顔を覗かせてくれました。
この道、何度通っても、草津〜渋峠の道に似ています。
今回の旅で、絶対に乗りたかった知床の観光船。
20年前も、10年前も、妻の車酔いのせいで、なしになってしまっていたのです。
今回は絶対に!!オレ一人でも乗るから!!。と決めていました。
みんなで乗ることができました。やっぱり良かったです。
ウトロのオロンコ岩に登りました。
前に登ったのはいつかなあ。
20年前?
10年前には登っていないと思うけど。
素晴らしい景色でした。
宿泊は、ウトロの民宿。10年前にお世話になった宿。
リニューアルし、名前も変わったけど、ちょっとその雰囲気は、10年前と同じでした。
道の駅までも歩いて行けるしまあまあリーズナブルだし。
夕飯も、海のものたくさんで良かったです。
(そんな超高級食材ではありませんが……)
「天に続く道」
こんなのがいつできたんでしょう。
相当前にあったことはあったんでしょうが、
観光地として紹介されてからは、
観光客も増えていったんですね。
確かに天まで続いていました。
もう少し天気が良かったらもっと良かったのにねえ。
次の目的地はなんと宗谷岬。
その行程400km超。どこにも寄ることはできずにただひたすら運転。
一カ所だけ寄るところは、紋別の漁師食堂。
ここでお昼をいただきました。やっぱりうまかったです。
日本最北端の地にたどり着きました。
でも、残念ながら、天気がこんな感じだったので、
ロシアを見ることはできませんでした。
今日の宿泊地は稚内。
稚内の夕食はスーパーの中のファミリーレストラン。
超リーズナブルな夕食でした。
同じスーパーの中で朝食を調達して、ホテルにもっどりました。
その時、長女はこの北海道最北端の町いいえ、日本最北端の町に向けて一人旅をしていました。
去年の九州への一人旅で自信を持ち、今年も一人でここに向かっていたのです。
でも九州の時とは違い、かなりの乗り継ぎがあるのです。
15時間以上の長旅。
しかも、途中で雨のために電車が遅れたり、
鹿とぶつかって遅れたりと、大変でした。
到着の予定が11時半頃だったけど、そんなことで一時間以上の遅れ。
ホテルに着いたのは、夜中の一時頃。
いやー、長い旅、お疲れ様でした。
娘が夜中の到着だったので、ゆっくりと寝かせてあげようと
稚内の出発を遅らせたために、次の日のドライブも、
どこにも寄らずにただただ車を走らせただけでした。
フェリーで新潟へ。


今回の北海道旅行も素晴らしい旅でした。