いよいよ新車の製作を開始しました。 設計はこんなかんじです。
発泡スチロール製5分の1模型
モノコック モノコックはスタイロフォームで作って内側と外側にガラスクロスを積層します。 FRPを積層する際は、 発泡スチロール用の樹脂 を使用しないとスタイロフォームが溶けてしまいます。 スタイロフォーム同士の接着にはスプレー糊を使用しました。 2号車を製作するときは発泡スチロール用の樹脂で接着していましたが、スプレー糊の方が作業が速いし、削り易くていいです。 この方法だと、誰でも簡単にフルモノコックのシャーシーがつくれるけど、仕上がりはやや重いんだよね。 スタイロフォームを切り出して、スプレー糊で貼ります。 スコッチの糊も売っていたけど、こっちの方が安い。 カッターで切り、網目ペーパーで削って形を整えます。 ガラスクロスを発泡スチロール用樹脂で貼ります。 余分なガラスクロスを切り取ります。 3D写真・・・交差法で見てください。 ノーズは取り外し式にしようと思ったけど、面倒なので、くつけてしまった。 でもこれだと軽トラの荷台にそのまま載らない。 アオリを下げれば別だけど。 クロスを貼った後は、タイガーパテを混ぜた樹脂を塗り、網目ペーパーで磨いて表面を平滑に。 モノコックは大体こんなかんじです。 タイガーパテを混ぜた樹脂を塗ってから磨くと芋ケンピみたいです。 エンジンマウントと車軸の取付部は、ベニヤ板の両面にガラスクロスを積層して作っています。 よそのチームとかなり違う事やっているけど、いいのかな?・・・ エンジン&駆動系
これはマフラーです。 しかもマフラーの部品ではなく、マフラーの全てです。 エンジンルームが狭くて、マフラーの取り回しがややこしかったので、 エンジンから真下に向かってこれが床を突き抜けています。 排気抵抗もミニマムで、エンジン効率が上がるでしょうか? ちょっと騒がしいかと思ったけど、それほどでもないみたい。 カウル&塗装
完成
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