電熱線カッターをつくりました。 一般的には、ニクロム線とそれ用の電源を使用するのだが、インターネットで調べたら、もっと簡単な方法が みつかったので試してみました。 電熱線にはステンレスワイヤー、電源はバッテリーの充電器 で出来るというのです。 これまでは、適当なニクロム線はそのへんのホームセンターで売っていなかったし、専用に電源を購入するのも お金がかかるので、発泡スチロールの切断にはカッターやノコギリを使用していました。 でもカッターだと厚いものは切れないし、ノコギリだと真っ直ぐにしか切れないうえ粉がたくさん出て、切り口 もきたない。 そうです。電熱線カッターは夢のツールなのです。 やっぱり、21世紀だからこれくらいは使わないとね・・・・? ・ ・ ・ ・ じゃーん
全てその辺にあった材料でできてしまいました。 こんな事ならもっと早く作れば良かったってかんじ。 ワイヤーも物置・・・、 ワイヤーも研究所に有った、太さ0.35mmのものを使ったら丁度よかったみたいです。 出力電圧を切り替える事で、切れるスピードが変わります。 6Vだとゆっくりと切れます。 12Vにすると、ちょっと速すぎるかもしれません。 切り込んで送りを停めると周囲が融けます。 ゆっくり切ろうとして送るスピードが安定しないと、切り口がスジ状のムラになります。 ワイヤーの張力により切れ込む範囲で、なるべく速く切るのがムラにならないコツのようです。 6V とか 12V とか言いましたが、6V や 12Vのバッテリーに充電するので、 実際はそれ以上の電圧です。 電流はどれだけ流れているかわかりませんが、ヒューズは切れませんでした。 怪しいと思って中を見たら、10Aのヒューズが入っているではないか! ま、いいか。 でも注意しないとね。 電源を入れた状態で、クリップをターミナルにつなごうとすると、バチバチと火花 が出るので、それなりに電流はたくさん流れているみたいです。 これに使った |