ツインリンクの砂利



2004年の全国大会では、3号車ゼンガーは左後輪のパンクでリタイヤ。
後日タイヤをチェックしたところこんなモノが刺さっていました。
写真は顕微鏡で撮ったもの。目盛りを入れてありますが、単位はミリメートルです。



ガラスっぽいね。
これがパンクの原因です。
高性能なエコラン専用タイヤは、ゴムが薄いので、この位のサイズのものが刺さるとパンクします。
自動車のタイヤならこんなのヘッチャラだけど。

試走会の時もパンクした。
そのときは異物がタイヤには残っていなかったけれど、何か刺さった痕がハッキリ残っていた。
他のタイヤもチェックしたら、パンクには至らなかったものの、前輪のタイヤに小さな石のような物が刺さって埋まっていた。 

ハセヒロさん曰く、この程度のパンクは仕方ないとの事。 道路の白いラインのペイントでさえ刺さる事もあるらしい。
そうなのか!  シビアなんだね。

ツインリンク茂木でのエコランは、普段ほかのレースでは使わないような内側でレースをしているから、ゴミがいっぱい落ちている のだろうか? 普通の道路でも端の方はゴミが多いし。
ほかのレースでクラッシュしたときの細かい破片が残っていて、内側はヤバイのかな?

3号車ゼンガーは車両重量が重めなので、タイヤに掛かる負荷も大きいから、何かを踏むと刺さり易いのだろうか?
今さらそんな事を言っても遅いし。
とにかく、完走しきれるまで何度でも挑戦するしかないね。


2004年の決勝レースは雨でした。 走行中にタイヤが跳ね上げた水しぶきが車内に入り、水しぶきといっしょに細かい砂利も入って来ます。
下の写真は、ゼンガーのコックピット内に残っていた砂利の写真です。 倍率は上と同じ。



おおっ 角張った鋭いのが多いぞ。 タイヤに刺さりそうなのがいっぱいだ。



小さいのも角張っている。



これなんか刺さったらパンクしそうだ。↑



このくらいの大きいサイズもあるから、タイヤに刺さってパンクするくらいのサイズのものはたくさんコース上に有るって事だ。

ヤバイ ヤバイ





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