カウル等を全部付けた、すぐ走れる状態のまま軽トラに載ってしまうのだ。 しかも、2台いっぺんに。 これだけ簡単に軽トラに載れば、走行テストに行くのも気軽である。 これが我がチームの戦略。 テストをする事は重要だから、これの障壁を少なくするのはマシンの開発に対して重要なのだ。 しかも軽トラなら狭い場所にも行けるし、停車するのも楽チン。 走行テストに苦労しているチームは多いんじゃないかな。 まあ戦略で軽トラを選んだ訳ではなく、それが研究所にあったから。 研究所のトラックがもう少し大きかったら、車両のデザインもかなり違った事でしょう。 車両を設計するときに、先ず軽トラの荷台長さを測定したから。 さすがに2台同時に載せることは想定していなかったけど。
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