特産品・おみやげ
とっちゃなげ汁(すいとん) (藤岡市鬼石地域)
とっちゃなげ汁は、平成17年に藤岡市と合併した旧鬼石地域の郷土料理です。地元でとれる野菜や芋類、きのこ、お豆腐などと、すいとん(小麦を練ったもの)をちぎって入れ、十石味噌で味付けして煮込んだ汁ものです。
とっちゃなげ汁の名前の由来は、すいとんを取って鍋に投げ入れること「とってはなげ」がなまって「とっちゃなげ」になったとか、父ちゃんが鍋をかき混ぜて作る姿から「とうちゃんなべ」が「とっちゃなげ」になったなどの説があります。
地元のイベントなどでとっちゃなげ汁が提供されています。
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やきもち
小麦に味噌やふきのとう、大葉を入れて重曹で膨らませた固いパンのような食べ物。素朴な味わいで朝食やおやつにぴったりです。
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赤じゃが料理(神流町)
神流町の特産品「赤じゃが」は、普通のじゃがいもより固くホクホク感があるのが特徴です。
神流町のイベントでは、赤じゃがを使用した芋串やコロッケ、味噌炒め、芋もちなどが販売されます。