本圏域は群馬県の南西部に位置し、南は埼玉県、西は長野県に接しており、東部の平野と西部の山間地からなります。
首都東京から100km圏にあり、平野部は高崎、前橋、伊勢崎といった都市に近く、関越自動車道・上信越自動車道などにより交通至便です。
観光情報
組合事業のご案内
便利情報
本圏域は群馬県の南西部に位置し、南は埼玉県、西は長野県に接しており、東部の平野と西部の山間地からなります。
首都東京から100km圏にあり、平野部は高崎、前橋、伊勢崎といった都市に近く、関越自動車道・上信越自動車道などにより交通至便です。
山間地は急峻な山々に囲まれ、谷沿いに延びる道路によって圏域東部や埼玉県秩父地方などと結ばれています。
圏域の東部を関越自動車道、上信越自動車道が貫き、圏域内には藤岡、吉井の2つのインターチェンジがあります。幹線道路は、東京から長野県佐久地方を経由し松本まで結ぶ国道254号が圏域北部を横断し、山間部は谷に沿って国道462号、国道299号などが走っています。藤岡市から上野村までは約50kmで、1時間30分程度の時間距離です。
公共交通機関は、鉄道では、JR高崎線、JR八高線、上信電鉄が圏域東部を貫き、新町駅や群馬藤岡駅、吉井駅などがあります。バスは平野部の近郊路線と、新町駅~上野村しおじの湯(多野藤岡広域路線バス)、本庄駅~藤岡市(鬼石地区)など山間部の路線があります。
本圏域は北東部が標高50~100mの平野で、住宅地や田畑に利用されています。
中央部から西部にかけて圏域の9割は山間部で、圏域の中央を神流川が流れ、藤岡市(鬼石地区)で神流湖(下久保ダム)を形成するとともに、圏域の北部を流れる鏑川、鮎川などとともに利根川に合流しています。
圏域の最高峰は上野村の三国山(1,818m)であり、他に御巣鷹山(1,639m)や圏域の中央に位置する西御荷鉾山(1,286m)、冬桜で有名な藤岡市(鬼石地区)の桜山(591m)などがあります。
気候は温暖で冬期に乾燥し、山間部は平野部より年平均気温で2度程度冷涼で、根雪にならない程度の積雪があります。