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藤岡市上落合に位置する伊勢塚古墳。周辺には七輿山古墳や白石稲荷山古墳などの古墳が点在していて、「白石古墳群」を形成しています。
伊勢塚古墳の特徴は、珪岩と細長い片岩を組み合わせた模様積の石室です。6世紀末頃に造られたと想定される石室が、美しいまま残されています。
伊勢塚古墳
指定文化財
古墳は、径27.2ｍ、高さ6ｍの大きさで、円墳あるいは八角形墳と考えられます。
石室は、側壁が珪岩と細長い片岩を組み合わせた模様積で、船底のように丸みをもった大きな天井石をドーム状の壁体で支えています。
玄室の平面形は、中央が幅広い胴張り型を呈し、市内では最大級の石室です。
- 指定種別
- 県指定史跡
- 指定日
- 昭和48年8月21日
伊勢塚古墳 の基本情報
| 住所 | 藤岡市上落合318 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 観覧時間 | 常時 |
| 駐車場 | なし（近くに駐車できるスペースあり） |
| お問合せ窓口 | 藤岡市教育委員会 文化財保護課 0274-23-5997(直通) |
| 公式サイト | https://www.city.fujioka.gunma.jp/kakuka/f_bunkazai/isedukakohun.html |
| アクセス | 公共交通機関をご利用の場合
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| 備考 |