




















今回の旅はバンコク経由中国の旅です。
訪問箇所は中国広東省深セン(センは土へんに川)、東莞、浙江省温州、香港です。中国での陸路移動・イミグレーション通過などローカルに動いてきましたので、最後までお読みください。(内容に少し継続性がありますので、7月の旅を先にお読みいただくと内容の把握がスムースかと思います。
1.9月19日
7月の旅以来の海外です。前回の旅から帰国後パスポートを更新し、中国のビザを取得し、9月の出国に備えておりました。今回は事前のルーティングがなかなか決まらなかったが、ようやくルートを決めてもチケット入手に問題があったりとなかなか先に進みませんでした。その中でも特に香港関係のチケットですが、先々週から香港行きのチケットを探しておりましたが、ぜんぜん取れません。出発日は日本の連休の最終日なのでこんなはずはないと思っていました。よく調べましたら、香港ディズニーランドの開園直後で日本から香港へ行く便は軒並み満席。空いている席は正規割引かノーマル運賃。これだと香港まで14万円以上でいつも3万円くらいで行けるのに非常にばかばかしい。こうなったら得意のバンコク経由を駆使しようと決意、バンコクの旅行会社に問い合わせ。そしたら、バンコク発香港行きも同じでぜんぜん取れない。むしろ日本よりひどい状況。よく考えましたら、目的地は香港ではなく東莞市です。バンコクから深センや広州に乗り入れているのでそれはどうかなともう一度バンコクの旅行会社に問い合わせ。広州は満席だが、深センは空いているのこと。よし、これに決めた。バンコク発深セン行きのバンコクエアウェイズを利用して今回の旅をしよう。
今回は夕方成田を出発するNH915便にてバンコクへ行く。いつものように東武線・京成線と乗り継ぎ成田空港第2ターミナルに到着です。日本は祝日とあって電車はすいています。PM12:30に自宅を出発し、PM3:50に到着です。
成田からの出発はよほどのことがない限り、ANAを利用です。Vカウンターにてチェックイン。ビジネスクラスにアップグレードして、帰国便のアップグレードがWAITINGなのでUGしてもらえるようプッシュして、セキュリティチェック、出国手続き、ゲートは本館側D71ゲートなので本館側のsignetラウンジにて一休み。今回は夜遅くバンコクに着くので、手荷物はすべて持ち込み。しかし、かばんに余裕があるので、免税店で購入したタバコなどをしまい込み手かばんは軽々持てます。
この時間のラウンジは軽食は置いてなく、おつまみだけになっています。お腹がすいていたのでチーズやせんべいをむさぼりつき、生ビールでお腹いっぱいにします。メールをチェックし、喫煙所で一服。ようやく搭乗時刻となりました。
今回の席は7Dのソロシート。前回も書きましたが、快適です。機内用スリッパに履き替え、CAが挨拶に来ましたので、新聞と週刊新潮をお願いし、新聞に目を通しているうちに機体がゲートから離れていきました。水平飛行に入り、ベルト着用サインが消え、CAがメニューを持ってきてドリンクと機内食のリクエストを聞きに来ます。普段メニューに目を通さないが、今回たまたまワインリストを見たらドイツの白ワインモーゼルがリストアップされていた。昔、シンガポールを散々行き来していたとき、シンガポール航空の機内でよく飲んでいた。懐かしさのあまりこれをお願いし、機内食は洋食の魚をリクエスト。するとまもなくワインが運ばれてきた。