Curtiss R3C-2  

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完成写真 カーチス R3C-2

シュナイダー・トロフィー・コンテスト1925年大会の優勝機です。

ジャック・シュナイダーの企画した水上機レースは、国別対抗で、各国の飛行クラブにより行われていた大会であったが、 アメリカ海軍が1923年に参戦してからというもの、ヨーロッパ各国も国を挙げてレース機を開発するようになっていった。

R3C−2 spec    ・ Length 6.00m
 ・ Wing span 6.71m

シュナイダー・トロフィーについては、 マッキのページ にリンク集を設けておきましたので、そちらを御覧ください。


完成写真

完成写真


今回は厚手の用紙を使うよう設計しています。
写真のモデルは厚さ0.21mmの紙で製作しました。
紙が厚いと切り口が目立つので、胴体のパーツなどは切り口を黒のマジックペンなどで塗るときれいに仕上がります。
張り線には針と糸を使用しますが、面倒なら省略してもまあまあいいかんじです。
ただし張り線が無いと脚が傾き易いです。

完成写真
型紙1(136KB) DOWN LOAD
型紙2(416KB) DOWN LOAD
型紙3(115KB) DOWN LOAD



つくりかた

1
step1 胴体の後ろから貼ります。
胴体前側を貼るまえに、コックピットを組み立てておきます。
2
step2 図に示す順序で、取り付け、貼り合わせをします
こんな形です
3
step3 上翼を組み立てます。

ピンクで示す部品を取り付けてから貼り合わせます。
4
step4 エンジンフードを取り付けます。
5
step5 矢印で示す部分を写真のように接着します。
6
step6 下翼を組み立てます。

ピンクで示す部品を取り付けてから貼り合わせます。
7
step7 下翼を胴体に貼り付け
フィレット根元に取り付けます。
8
step8 各パーツを図の順序で取り付けます。
9
step9 フロートを組み立てます。

ピンクで示す部品を取り付けてから 上面と下面を貼り合わせます。
10
step10 フロートと脚柱を組み立てます。

断面図を重ねて描いてあります。
フロート内部に取り付けてある部品に貼り付けます。
11
step11 脚柱を胴体に取り付けます。

断面図を重ねて描いています。
内部の側面に脚柱先端を接着するようにします。
このとき胴体先端部から棒を差し込んで押さえるようにします。

12
step12 スピンナー先端をとりつけます。

針で糸を通して張り線を作ります。
張り線の通し方と位置は下の図を参考にしてください。

最後にプロペラを取り付けて完成です。


張線の通し方順序
張線の通し方順序

張線の位置
張線の位置













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