





















ここに来るときの便は外国人らしき人(欧米人)は居ませんでしたが、今日は数人居ました。その一人がちょっと変わった眼鏡をしていました。眼鏡は通常、耳と鼻で支える構造だが、その人は鼻は同じだが、眼鏡の両端をこめかみに挟むようにする構造の眼鏡になっていた。パスポートを見たらカナダ人。。。うーんかっこいい。私は未だに視力をキープしているので眼鏡のお世話になるのは、眩しいときの運転時にサングラスをかける程度なので、変わった眼鏡をみるとあこがれてしまう。そんなこんなで待っていると、搭乗開始、滑走路へと移動です。この空港は滑走路が1本、側道もないので、離着陸の際は滑走路の端まで行き、Uターンする。中国東方航空MU5027便のB737-700の小型機は加速良く離陸開始です。機内ではオレンジジュースに一昨日と同じ機内食を食べ、あっという間に香港国際空港への着陸態勢です。ちょっと揺れましたが無事着陸、ターミナルを延々と歩き、香港入国、ターンテーブルで荷物を受け取り、バス乗り場に行きます。今日はここから東莞市長安酒店というホテルに行きます。中国はホテルを意味する言葉が多数存在する。酒店、大酒店、大飯店、賓館などすべてホテルを意味する。どれが高級とかは泊まってみた感じ、変わりはない。ちなみに旅宿、旅業、宿、旅店などもホテルを意味するが、日本人は泊まらないほうが良いでしょう。というより外国人は安全上拒否される場合が有るそうです。本来はもう予定はなくバンコク経由で日本に戻るだけですが、本日香港着から1時間違いで深センからのバンコク行きに乗り継げず、深セン空港の近くでトランジットです。次の便は27日夜です。2日間何しようか?と迷うほど暇になりそうです。空港の外を見ると雨風が激しく、まさしく台風って感じです。よくこの中を着陸したものだと思いました。確かに着陸寸前は揺れが大きかったと感じました。着陸が成功してよかったです。
香港空港から広東への国際バスが多数運行されていて、そのひとつに乗り込み長安まで行く。バスはまず、空港を出発し、皇崗というボーダーに向かいます。この皇崗は羅湖と違って車で国境越えをするイミグレーションです。香港側の出国はバス内に荷物を残したまま、一旦下車して出国し、出口で先ほどのバスが待っています。今度はこのバスで中国入国のところまで行き、中国入国手続きをします。入国後は各方面に分かれ、小さい車(1BOXカー)に分乗して出発する。バスに搭乗時、胸の辺りに行き先別に色分けされたシールを貼られ、中国入国したらその胸のシールを見て担当者が声をかけてくる。この場所から長安までは私一人でしたので、エルグランドに一人ゆったり座ります。このバス目的地のどこまで行ってもHK$200(\3000)結構高いです。楽天トラベルで予約してあった長安酒店にチェックイン。小腹が空いたので、ルームサービスでチャーハンと餃子を注文する。しばらくすると持ってきてくれたが、何人前だ?と聞き返したくなるくらい量が多い。食べれるだけ食べて、あとは夜食べようって感じでベッドに横になります。今朝早かったので睡魔が襲ってきました。テレビではNHKの海外衛星をやっていて愛知万博の閉幕式をやっている。万博には行けなかった、行こうとも思わなかった。高校生のとき、つくば万博に行ったが、この手のものには全く興味なし。もうだめだ、目を開けていられない。ちょっとお昼ね。。。。おやすみなさい。。。zzzz