だいぶ寝てしまった。起きたら夕方6時半でした。先ほど食べ残した餃子を食べ、食器を部屋の外に出し、NHKを見ます。義経が始まったが、つまらないのでちょっと外に繰り出してみましょう。ホテルの入り口に立つベルボーイにこの近くに足按摩はないか尋ねる。彼は「ボディマッサージか?」と言ってくるが、「足だよ!」というとホテルのわき道を行くと有るとの事で行ってみる。歩いて5分で到着です。結構込んでいます。待っている人もたくさん居て、順番がいつ来るかわからないので、ここはパスして、部屋で飲む飲料を買い込んでホテルに戻ります。エレベータ内にホテルの3Fにある健康センターの案内があり、ちょっと行ってみることにした。足按摩をお願いし、椅子に座る。今日は男の人の按摩師だ。男の人は力が強いので、最近按摩慣れしてきて痛みを感じないので、いい機会なのでやってもらう。今日はオプションも付けてみる。耳掃除と肩や腕の按摩もしてもらう。爪の修理もあるが、私はいつも旅行前深爪してくるので短くなっていて、修理は必要ないとのことです。今日は右足に痛みを感じた。右が痛いということは東洋医学では左側の臓器に不都合な点があるということだ。心臓か?と思ったが、我慢して続けてもらう。痛んでいる右肩も十分にマッサージしてもらい、明日の揉み返しが心配だが、明日は一日何もすることがないので、このまま続けてもらった。2時間丹念にマッサージしてもらい部屋に戻る。NHKを見て、PCをいじり、昼寝したので全く眠れず、最後に時計を見たのは3時過ぎていました。。。おやすみなさい。

8.9月26日
 朝8時起床。外から聞こえる車のクラクションで目を覚ます。中国ではクラクションをキチガイのように鳴らす。確かに、信号も横断歩道もあってないようなものなので、人や車がバンバン飛び出してくる。クラクションは日本では年に数回鳴らすかどうかだが、ここでは日本の10年分を1日で鳴らしてしまうくらいクラクションを使う。ちなみにここは東莞市ですが、深セン市内はクラクションを鳴らすのを禁止している。やはり上海に追いつけ追い越せで発展している深セン市は少しマナーができている。
シャワーを浴び、バイキング式の朝食を食べます。ルームチャージには朝食は含まれておりませんので、55元支払い部屋に戻ります。やはり、昨日のマッサージの揉み返しで首筋が痛い。昨日の人はあなたは太っているからとものすごい力でマッサージしていたので、揉んでいるときに痛いのは次の日に必ず揉み返しがくる。ちなみに太っていることを中国語で「肥:フェイ」と言うが、よくジャッキーチェンの映画でサモハンキンポーが映画内で「フェイ」と呼ばれていたのは簡単に言うと「デブ」ということだ。以前に台北のキャセイ航空のラウンジでジャッキーチェンに会ったことがある。10人くらいのジャッキー一行はラウンジ内に入ってきて一休みしていたので、いつも愛用している手帳にサインをしてもらった。私が日本人だというとサインの下にカタカナでもサインしてくれた。子供のころジャッキーチェンの映画をよく観ていたので、この上ない感激があった。
さて、今日は何もすることがない。外は雨で出る気にもならない。このまま部屋でPCをいじっていよう。