七輿山古墳
七輿山古墳は、6世紀前半に築造された前方後円墳で、白石古墳群の中核をなす古墳です。
全長145メートル、後円部直径87メートル、前方部幅106メートル、前方部と後円部の高さはともに16メートルで、6世紀代の古墳としては東日本最大級の大きさです。
指定文化財
指定種別 | 国指定市史跡 |
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指定日 | 昭和2年6月14日 |
この周辺一帯は、毛野国白石丘陵公園として整備されていて、七輿山古墳のほか白石稲荷山古墳、白石二子山古墳、皇子塚古墳、平井地区1号古墳、伊勢塚古墳など、5世紀前半から7世紀にいたる間の古墳が分布しています。
桜の名所
古墳の丘陵には、桜やツゲ、松が植えられており、地元の七輿山古墳保存会によって美観が保たれています。
桜の見頃は、3月下旬から4月上旬頃。近くにある白石稲荷山古墳と併せて藤岡市のお花見スポットとして人気です。
七輿山古墳の基本情報
住所 | 藤岡市上落合831-1 |
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営業時間 | 散策自由 |
定休日 | 散策自由 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり 無料 |
問合せ先 | 教育委員会 文化財保護課 TEL:0274-23-5997(直通) |
URL | https://www.city.fujioka.gunma.jp/soshiki/kyoikuiinkai/bunkazaihogo/2/1/1025.html |
交通 | 公共交通機関をご利用の場合 お車をご利用の場合 |
備考 | ※花の開花時期は、シーズンによって異なります。上記までお問合せのうえ、お出かけください。 |