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瀬林の漣痕 (せばやしのれんこん)・恐竜の足跡

国道沿いの岩壁

漣痕(れんこん)とは、波によってできた水底の模様が石化したものです。

国道沿いの崖の表面にある瀬林の漣痕は、高さ約12m、幅約10mほどで、昭和28年の道路工事の際に発見されました。

この地方が海に面していた頃、水深の浅い「流れのあと」が砂浜に残って化石となり、その後の地殻変動により現在のような崖となって姿を表したと言われています。

この漣痕には、大小あわせて約50個もの恐竜の足跡があり、この足跡は今から約1億2000万年前の白亜紀のもので、昭和60年4月に「日本で初めて恐竜の足跡発見」と発表されました。

岩壁の表面に残る穴
瀬林の漣痕 恐竜の足跡
指定種別 県指定天然記念物 町指定天然記念物
指定日 昭和40年7月23日 平成8年4月1日

瀬林の漣痕・恐竜の足跡の基本情報

住所 神流町神ケ原
営業時間
定休日
料金
駐車場 あり 無料
問合せ先 神流町教育委員会 TEL:0274-57-2111
URL
交通 公共交通機関でお越しの方 公共交通機関でお越しの方 お車でお越しの方 お車でお越しの方
備考