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老鴉柿盆栽の剪定 ■自然の木は春の強風で新芽が飛ばされたり、豪雪等により枝が選られたりを繰り 返しあの樹形ができるのですが、盆栽ではそれが出来ませんので人の手で短時間 で作って行きます。 その為には、樹形づくりに続き小枝や葉を込ませる剪定は欠かせません。 尚、小枝をつくる際は2〜3年実は我慢して花を摘み採ってください。 ●剪定時期 剪定の時期に付いては、3月、6月〜12月(4月、5月は新芽新枝が枯れる恐れが あるので避けています)最適なのは葉が落ち細かい枝が良く観察できる事と5月、 6月に伸びた新枝が硬くなってから枝を整えるため柿英は毎年11月、12月上旬に 剪定してます。・・・管理表「親木」の欄を参照 ■枝を込ませる為の剪定 ここでは、小枝をつくる剪定方法を紹介します。 @切り戻し枝数を増やし、他の枝との長さをそろえる為に行う。(11月、3月が最適) A芽摘み葉が出てから行う。枝数をふやし、余分な枝(忌枝に成る芽)の成長を止める。(4月〜6月が最適) |
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切り戻し |
側芽が伸び枝分かれする |
芽摘みA |
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芽摘みAの枝分れ |
芽摘みB |
芽摘みしない弱い枝に 勢いが付く |
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