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    盆栽つくり方(実例1-1) 

     ■畑からの鉢上げ/盆栽つくり
      ■2002年の実生苗を約60本畑に移植したところ、早くも年目にして
       5本の木が実をつけました。通常だと雌木は3割程と聞いています
       ので来年以降雌木が増える事に期待し、柿英初の実生盆栽に挑
       戦します。
        右写真の木は、初めてなのに沢山の実が生りました。他は1〜10
       個位しか生りませんでした。 



柿英の老鴉柿畑

畑で4年育成


ごぼう根は鉢の深より3cm程短く
切る



竹串で土を根の中によく突きこむ


ごぼう根は最後に切る


太い根は切り口に傷口癒合剤塗
り腐食を防ぐ



風で根が動かないようにヒモで
木と鉢を固定すっる
*矢印部の枝は蛙股なので切除

鉢植え前


鉢底にゴロ石を敷き、その上に赤土・
桐生砂を7:3で混ぜ、そこへ少量の
肥料(マグアンプK)を加えた土を敷く


切除部に傷口癒合剤を塗布

2006年鉢上げ

2007年7月15日剪定

2007/10/15
この木は昨年畑から掘たり上げた際、
細根が少なく心配でしたが今年春に
30〜40個ほどの実をつけました。
しかし他の木に比べ葉も小さく元気が
ないので6〜7月頃に実を全部取り除
きました。
更に剪定を行い、樹高も30pほど短く
しました。まだ来年も実は付けさせない
予定です。